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美味しい焼き方

焼く前の「タネ」の状態で冷凍して、クール便で皆様のお手元にお届けします。まずはハンバーグを解凍しましょう。電子レンジで急激に温めるよりも、ゆっくり時間をかけたほうがムラなく解凍でき、肉汁を逃さず焼けるようになります。

水を張ったボウルにパッケージごと浸けておいたり、冷蔵庫に入れておいたりする方法がおすすめです。目安としては6～8時間ほど。ハンバーグを夕飯に召し上がる場合は、朝のうちに解凍の仕度をしておくとよいでしょう。

芯までしっかりと解凍できたら、焼く前に軽く練り直してください。そうすることで、パッケージから出したままの状態で焼くよりもふっくらジューシーに仕上がります。力を込めたり平たくしたりはせず、丸みを帯びたげんこつ型に整えるのがこつです。

焼く時は蓋つきのフライパンをご用意ください。熱したフライパンにハンバーグをそっと手で乗せ、弱火にかけて蓋をします。ここで注意すべきは、フライパンひとつに対してハンバーグの数は必ずひとつ。複数個を一度にまとめて焼くと、お店で食べられるような本来の味わいにはなりません。焦らずじっくり向き合ってあげてください。

5～6分経ったら形が崩れないように裏返して、もう片面も同じように蓋をして5～6分焼きましょう。揺すったり、フライ返しで押したりしてはいけません。もうすぐ完成ですよ！

こんがり焼きあがったらハンバーグをお皿にあけて、最後にタレを作りましょう。フライパンは拭ったり洗ったりせずそのまま使います。フライパンに残った肉汁に付属のタレを注ぎ、よく馴染ませながら弱火で20秒ほど加熱してください。焦げつかないように、フライ返しでゆったり混ぜてあげるといいでしょう。

ふつふつと熱されたら完成です。お皿に盛りつけたハンバーグやつけあわせに、熱々のタレをフライパンから直接たっぷりとかけて召し上がれ。極上のひとときを心ゆくまでご堪能ください。